今日の話
こんばんは。いきなりの上記のタイトルでごめんなさい。
今までの書いていた内容の記事とは全く内容が違います。笑
今日は仮契約中の工務店に妻と息子二人連れて打ち合わせに行ってきました。
こちらの工務店は保育士さんが常駐してくれるので本当に助かります。
2歳の息子はお姉さんに馴れていて、着くやいなや速攻でおもちゃで遊んだり、DVD観たり、ゴロゴロしたりとくつろぎモードです。
さてさて本日の打ち合わせは建具と造作家具について。
その前に・・・
毎度の如く『前回の打ち合わせから変更点はありますか』と聞かれ、『はい』と答える私たち夫婦。笑
変にこだわりが強く、打ち合わせが終わり家に帰ると『もっとこうした方がいいかな?』とか『やっぱりここはこの方がいいんじゃない?』など夫婦の間でディスカッションを繰り広げます。
今日の変更点は
①キッチンのみ折り下げて板張り天井
→キッチンからダイニングスペースまで折り下げて板張り天井に変更
理由:ダイニングは天井が低い方が落ち着いた雰囲気が得られる。
板張りの範囲を広げたい。
②外観には全体をガルバで仕上げる
→正面の見える部分は塗り壁(ジョリパッド)に変更
理由:ガルバは最近の家で多く、全部同じに見える。
無機質過ぎて味がない
③玄関土間スペースのベンチを撤去
理由:玄関ホールからベンチまでの距離が少し離れていて実用性が低い
①〜③の変更点を伝え、本題である建具と造作の話へ。
建具に関してはシューズクローク、洗面所、収納、寝室扉、パントリーなど見える部分に関してはLIXILのラフィスを仕様変更で採用
ラフィスに関してはドア枠がなく、壁と一体になって折りスタイリッシュな印象になりますね。またリンク先の商品説明にも記載してあるのですが、ドアの高さが2400mmと現在の建築天井で一般的となっている高さと同じになるため、垂れ壁が出現しません。
いくら天井が高くて広い空間を演出できても垂れ壁が出るだけで少しごちゃっとしてしまうので、画期的な商品だと思います。
基本は壁に同化させるために白、トイレは区別をつけるために黒、子供部屋はなんとなくグレーにしました。笑
玄関ホールからLDKに入る扉を造作にする予定なのですが、本日の話合いの中では夫婦で迷走・・・、なかなか決まらず一旦、無垢材のサンプルを取り寄せてもらって、実物の無垢材を見てからイメージを作る方向へ。
いつもの事ながら要望が多く、予定まで進まない。笑
次回は本日の残りのキッチン裏の収納、洗面所、トイレの手洗い場の造作家具を決めて行く予定です。様々な本やサイト、インスタを拝見してインスピレーションをもらい、望みたいと思います。
お読み頂き、ありがとうございました。
またよろしくお願いします。
工務店と契約するまでの話②
こんばんは。皆さん週の折り返しである水曜日、1週間で一番キツイ日、お仕事お疲れ様でした。今日は仕事が終わって家に帰ると、いつも『おかえり』と飛びついてくる2歳の息子の声がしない。スヤスヤとお昼寝タイム・・・
妻と二人で晩御飯を頂きました。2歳児がいないと静かなのなんのって、ゆっくりとご飯を頂きました。しかし、静かは静かで寂しいもので、また子供がいる時の癖で早食いは変わらず。人間ないものねだりですね。笑
さてさて本日は昨日の続きの現在、仮契約している工務店と出会うまでの話をしていきたいと思います。
工務店にも目を向け始めたきっかけは一度ブログで紹介した下記の本の影響です
こちらの本を読んで設計や家に関する夫婦の要望を伝える大切さを知りました。
今住んでいる地域にどんな工務店があるのか、知識はゼロでした。
まずはひたすらネットで情報収集を開始。
家の口コミサイトや会社のホームページに行って、建築実例やその業者の強みや弱点のリサーチを開始しました。
また下記のリンクに貼った様な雑誌を購入してどんな工務店があるのかリサーチ
またこの様な本では間取りについても勉強になりました。現在でも間取りや家の仕様(外壁、天井、クロス、造作家具)などに迷走している時は見返して参考にしている事も多いです。
その中から気になった工務店と連絡を取り、休みの都合が合う日に話を聞いたりモデルハウスの見学を半年くらい続けていました。
新築が建ったりすると、ビルダーさんのご好意で家の中を見せて頂いたり、業者のモデルハウスの見学をしていました。
また私たち夫婦は夏から冬にかけて見学など進めていたので、デザイン的に気に入っている家があっても実際の家に行くと、すごく寒い事が多々あったり、また高気密・高断熱を売りにしている業者に関しては、確かにすごく過ごしやすかった事を覚えています。
この様に実際に経験する事でその業者の良さや新たな発見があったりします。
そうしている内にデザイン的にも、機能的にもすごく気になる1つの工務店と巡り会いました。
ちなみに現在の仮契約している業者とは違う業者ですが。笑
その業者との事は詳しく書いていきたいと思います。
工務店と契約するまでの話
こんばんは。ブログを開設してから少しずつ見てくれている方も増えてきて嬉しい限りです^^
東海地区に住んでいるのですが、昨日は妻の誕生日で名古屋までお出かけしてきました。子供が二人いるとなかなか名古屋の人混みまで出かけるのを避けていたのですが、記念日と言う事もあり行って参りました。平日に行ける、これもシフト制の強み。
取り敢えず、夫婦でずっと行きたかったグローバルゲートにある『garage NAGOYA』へ。観葉植物から苗木、可愛い鉢まで、目移りしまくりの物欲が止まらない・・・。しかし!新築が建って家が完成するまでの我慢と思いグッと我慢。今、アパートで育てているパキラやベンジャミンバロックを大切に育てようと決意しました。
さて本日はタイトルにあるように家を購入するまでの話をしたいと思います。
家を購入すると言っても私たち夫婦は現在、地域密着の工務店と仮契約中で間取りは決まり、内装や外観についての打ち合わせ中です。要望を詰め込んで金銭的に折り合いが付けば契約する流れとなっています。
早速ですが、家づくりでまず始めに行った所
住宅展示場(ハウジングセンター)へ見学に行きました。
何件も営業の方に捕まり、アンケートに答えてすごく気疲れしたのを覚えています。笑
そこで気になった業者が一条工務店。気になったと言うか、営業の方が親切で一条愛が強くて、一条の売りをコンコンと説明してくれました。
気密性(C値)や外皮平均熱貫流率(UA値)について高気密・高断熱で機能性が高いこと。
この頃はC値やらUA値がなんのことか理解できなかったのですが・・・後々説明できたら良いなと思います。
また全館床暖房で冬のヒートショックが起きにくい事など、話を聞いていて勉強にもなりましたし、すごく楽しかった思い出があります。
しかし、一条では間取りが大方決まっている事やキッチンなどが一条オリジナルの物を使用しており自分達が思い描いていた家とは少し違っており最終的には断念したのですが・・・
住宅展示場を見るもどこも豪邸でもっと庶民的な家はないのか?と考え始め、それまでは大手のハウスメーカー中心だったのですが、地域に根付いて建てている工務店にも目を向け始めました。
続きはまた書いて行きたいと思います。コメントなど頂けると励みになります。
よろしくお願いしますm(_ _)m
家の購入は消費税の増税前と後で料金はどちらがお得なのか?
こんばんは。もうすぐ10連休って方も多いのではないでしょうか?元号も令和に変わります。
そんな中、消費税の10%増税も、6月の全国企業短期経済観測調査によっては見送りになるかもしれないとニュースで伝えられており、消費者としては、ハッキリしろ!と言いたくなりますね。笑
さてさてタイトルにあるように家の購入は増税前、増税後で料金はどちらがお得になるのか…?
家の購入に関わる消費税について整理すると
増税前の消費税8%が適応される条件は
①家の契約を2019年3月31日までにする。
②家の引き渡しを2019年9月30日までにする。
①についてはもう過ぎてますが…笑
②についても注文住宅であれば現実的に難しい気がします。大手ハウスメーカーなどで大工さんを外注しまくってバンバン建てている場合は除きますが。
しかし、一生に一度の大きな買い物を焦って買う必要があるのか疑問ですし、非現実的な気がします。
4月1日以降の契約、または9月30日以降の引き渡しになると10%の消費税が適応されます。
何千万円における2%の違いは大きいですよね〜
消費税だけを見ると増税前の方が絶対的にお得なのです。
しかし、国としては増税によって国民の消費全体が落ち込むと、経済が潤わない。
それでは困るので増税後に対策をします。
増税後に何らかしら対策しないと誰も家なんか買わなくなっちゃいますもんね。
その増税後の対策がこちら
①住まい給付金の変更
8%→年収上限510万円 給付基礎額10〜30万
10%→年収上限775万 給付基礎額10〜50万
②住宅ローン控除の3年延長
8%→
10年間は年末にローン残高の1%が返ってくる
10%→
10年間は年末にローン残高の1%が返ってくる
➕
3年間延長され、計13年間の控除となる。
最後の3年間はルールが違って、
内容はローン残高の1%or建物価格の2%の金額
いずれか少ない方が控除の適応となる。
現在はこちらの①、②が決まっている。
他にも次世代住宅ポイントの対象になるなど、まだまだ未確定な部分も多く、ネットでは色々な憶測が出てますね。
また土地に関しては消費税はかからないものの、仲介手数料に関しては増税後の金額が適応されます。
また親からの贈与がある方に関しては、増税後では贈与枠も大きく見直されます。
住宅ローン控除が最大限に使える方、また繰り上げ返済をするかしないか、によってもお得かどうかは変わってくると思います。
借入額をシミュレーションしてどちらがお得か試してみるといいですね〜
私たち夫婦はペアローンを組む予定で増税後の方が少しお得かな?と感じています。
まだ増税も未確定で、国の対策も不明な状況では具体的にどちらがお得なのかはわからないものですね…
早くハッキリして欲しいものです。
家づくりノートとは?
こんばんは。子供を寝かしつけるつもりが自分が寝落ちしてしまう…よくある事ですね。
人間、寝溜めができればいいのですが、どれだけ寝ても眠たいものです( ̄∀ ̄)笑
本日は家づくりノートについて書きたいと思います。家づくりノートと言われて、ピンっと来る人は少ないですよね。
家づくりノートを作る事でハウスメーカーや、工務店に要望や、夫婦で好きな家の雰囲気を伝えるのに大変役立ちました。
ではどのような内容が書いてあるかと言うと
①自己紹介
家族構成、家族それぞれのキャラクターや趣味、生活パターンetcを綴っています。
例えば、BBQが好きな人であれば「家に皆んなが集まれる屋外空間を作る」、本を読むのが好きなら「書斎が欲しい!」など人によって趣味や休日の過ごし方は様々ですよね。
②玄関の要望
ゴルフバックがあったり、子供が小さくてベビーカーがある方大きなシューズクロークが外せない人もいれば、明るい玄関がいいから採光を考えた大きな窓が欲しいetc
③リビングの要望
家族が多いので、皆んなが集まれる大きなリビング空間が欲しい!、ご年配の方であれば狭くてもいいので落ち着いた空間がいいな〜etc
④キッチン・ダイニングの要望
アイランドキッチンや、造作で棚を作るのであれば背面にタイルを貼りたい、キッチンはLIXILのリシェルSIでないと嫌だ!、キッチンとダイニングは繋がっている空間が良い、大きなパントリーが欲しいetc
⑤子供部屋の要望
大きくなっても顔を合わせるようにリビングを通ってから子供部屋にしか行けない作り、各部屋には狭くて居心地が悪いように(部屋に閉じこもらないため)、収納は各部屋に1つは欲しいetc
⑥お風呂の要望
お風呂の横に坪庭があっていつでも景色を眺めたい、檜の浴槽を使いたい、浴室乾燥が欲しいetc
⑦寝室の要望
とにかく寝るだけの空間だから広すぎなくて大丈夫、ウォークインクローゼットが欲しい、シングルベッドが2つ入る空間が欲しいetc
⑧好きな雰囲気の切り抜き
雑誌に載っている好きな雰囲気の家を切り抜いて貼っていく。外観やキッチン、リビングなど各空間についてもひたすら貼っていきます。
これを貼ってるとプロの設計士さんなどはこの夫婦はこんな雰囲気が好きなんだな〜とかが理解してもらえます。
以上が我が家が家づくりノートに書いたことです。
また②〜⑦の細かな空間に対する要望には絶対譲れない部分には星マークをつけたり、優先順位をつけるために番号を振ったりなど、その中でも取捨選択していきました。
家を作る上で夫婦の考えや思いはそれぞれバラバラだったりするので、すり合わせるためにも家づくりノートを作ることを、是非オススメします!
土地の話
こんばんは。今日も一日仕事お疲れ様でした。世間の皆様は華金で今頃飲みに行っている方も多いでしょう。私は休みがバラバラの勤務体系の労働環境にいるため華金を経験したことがありません。。涙 決して妬んでいるわけではありません。笑
今回はタイトルにもあるように土地について考えたいと思います。土地と言っても様々な種類があります。よく新聞に入っている土地広告の備考欄に「建築条件付き」と記載された物件が載っている事があると思います。建築条件付きとはその土地を購入すると、建築業者が自然と決まりますよと言う事です。大きなハウスメーカー〜地元密着の工務店まで幅広くの業者が出している事が多いですね。
僕たちもそうだったんですけど、家を建てたいエリアで土地を探していると、形の綺麗な土地や南向きの立地の良い土地、駅近などは大抵、大手ハウスメーカーが畑や田んぼを買い占めて分譲地として売りに出す事が多くて庶民には買う事ができないんです・・・。その中で気に入ったハウスメーカーなり、工務店がなり、金銭的に折り合いが付くのなら、winwinの関係で良いですね。また南向き出ないと絶対嫌だ!と言う方もいれば、正方形の綺麗な形でないと・・・、最低60坪以上は欲しいな〜と人によって思う事は様々ですよね。自分たちはある程度の広さがあって、建築条件なし、できたら日当たりが良いところ!と欲望だらけの条件で土地を探していました。今思うとなんて欲張りなんだ。笑
では実際にどのように動いたかと言うと
①地元の不動産屋を何件も回って情報収集
②土地情報サイトを毎日チェック
③地元で空き地や畑になっているところをチェックして地主に相談
④土地の情報は銀行が多く持っているので最大のコネクションを利用して情報収集
③においては気に入った土地があり、地主に譲って欲しい!と1年ほど交渉していたのですが、足元を見られ値段を吊り上げられたりと、思うように進まなかったです。笑
しかし土地は運命の巡り会わせと言うように、たまたま子供と散歩していて空き家になっていた土地があり、不動産屋に尋ねてみるとトントン拍子で話が進み、すんなり購入するに至ったのです( ;∀;)
100坪弱で1200万、古家とアパート付きの物件、北側道路。更地ではないけど条件はある程度詰め込まれている!
こんなスムーズに話が進むと、土地も人と一緒で相性があるのかな〜なんてスピリチュアルな事を考えたりしてしまいますね。笑
以外と知られていないのが、国有地は一般の人も購入できるので情報網を張っておくのも大切な事ですね。
みなさんの土地探しや購入の一助になれれば嬉しいです。
また土地購入や探し方についてみなさんの意見をコメント頂けると幸いです。
家を建てる前に読んだ本の紹介
こんばんは。無事に2日連続で記事を更新することができました。
これは皆様がブログの更新を楽しみに待っていてくれているからですね^^
・・・なんて昨日から開設してまだ一人も目を通して頂けてないんですけどね笑
そんな話はさておき、本日はタイトルにあるように家を買おう、マイホームを建てようと思った時に購入した書籍について書きたいと思います。
【家を建てたくなったら】
色々とネットサーフィンしながらグーグル先生にオススメの書籍について伺っているとこちらの本がヒットしたのです。購入してからと言うものの、僕の本棚のスタメンに定着し、家のことを考えている間は常にお世話になっている本です。
先日の記事でも書いたのですが、家を購入する際に住宅展示場に見にいく→ハウスメーカーの話を聞く→契約する→家が建つといった流れが一般的だと思っていました。
しかし、家を購入することは一生の買い物。家について、これから先の人生を相談できるパートナー(設計士)を見つける事が大切だと気づかせてくれました。
ハウスメーカーで家を購入する際はある程度の家の形や間取りが決まっており、その中から仕様や部屋の配置を変更していく流れとなります。その際に間取りについて話をするのは営業の人、営業の人を介して設計士に変更点などを伝えられて間取りが変更されて、自分が一生暮らしていく家の図面が完成します。つまり施主の家に対する想いや、設計士の想いは一度もすり合わせる事はなく、自分の家を設計した人と一度も顔を合わせる事なく、家が完成していくのです。
またハウスメーカーでは、「間取りに関する打ち合わせは数回(もしくは何時いつまでで)までです。」など納得していない中でも家は建ってしまいます。
この本を読むまでは、それが当たり前と思っていました。
本書を一読してから、自分たちがハウスメーカーにしても、工務店にしても話を伺いに行ったら必ず聞くことがあります。
それがこちら
①打ち合わせ回数に制限はあるのか
②設計する人と直接話しながらプランの検討をしてもらえるのか
以上の2点は必ず伺います。また建築業社を決める際にも間取り変更に制限がなく、長い付き合いをしてくれる事が絶対条件となりました。
長い付き合いができ、信頼できる設計事務所や工務店、ハウスメーカーを見つけることは難しい事ですが、焦らずコツコツと見つけていきたいものですね。