家を建てる前に読んだ本の紹介
こんばんは。無事に2日連続で記事を更新することができました。
これは皆様がブログの更新を楽しみに待っていてくれているからですね^^
・・・なんて昨日から開設してまだ一人も目を通して頂けてないんですけどね笑
そんな話はさておき、本日はタイトルにあるように家を買おう、マイホームを建てようと思った時に購入した書籍について書きたいと思います。
【家を建てたくなったら】
色々とネットサーフィンしながらグーグル先生にオススメの書籍について伺っているとこちらの本がヒットしたのです。購入してからと言うものの、僕の本棚のスタメンに定着し、家のことを考えている間は常にお世話になっている本です。
先日の記事でも書いたのですが、家を購入する際に住宅展示場に見にいく→ハウスメーカーの話を聞く→契約する→家が建つといった流れが一般的だと思っていました。
しかし、家を購入することは一生の買い物。家について、これから先の人生を相談できるパートナー(設計士)を見つける事が大切だと気づかせてくれました。
ハウスメーカーで家を購入する際はある程度の家の形や間取りが決まっており、その中から仕様や部屋の配置を変更していく流れとなります。その際に間取りについて話をするのは営業の人、営業の人を介して設計士に変更点などを伝えられて間取りが変更されて、自分が一生暮らしていく家の図面が完成します。つまり施主の家に対する想いや、設計士の想いは一度もすり合わせる事はなく、自分の家を設計した人と一度も顔を合わせる事なく、家が完成していくのです。
またハウスメーカーでは、「間取りに関する打ち合わせは数回(もしくは何時いつまでで)までです。」など納得していない中でも家は建ってしまいます。
この本を読むまでは、それが当たり前と思っていました。
本書を一読してから、自分たちがハウスメーカーにしても、工務店にしても話を伺いに行ったら必ず聞くことがあります。
それがこちら
①打ち合わせ回数に制限はあるのか
②設計する人と直接話しながらプランの検討をしてもらえるのか
以上の2点は必ず伺います。また建築業社を決める際にも間取り変更に制限がなく、長い付き合いをしてくれる事が絶対条件となりました。
長い付き合いができ、信頼できる設計事務所や工務店、ハウスメーカーを見つけることは難しい事ですが、焦らずコツコツと見つけていきたいものですね。